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教育人間科学部附属横浜中学校で「第13回全国中高一貫教育研究大会」開催

 10月25・26日、全国中高一貫教育研究会主催、文科省・本学・神奈川県教委・横浜市教委後援の「第13回全国中高一貫教育研究大会」が附属横浜中学校で開催されました。
同研究大会は、全国の中高一貫教育を行っている学校が一堂に集い、研究議及び情報交換等をすることにより、相互の連携を図るとともに、中高一貫教育の一層の充実と活性化を図ることを目的として開催されました。
 附属横浜中学校は、平成19年度に本学と県教育委員会が締結した、中・高・大連携による一貫教育を実践しているモデル校としての取り組みを進めており、平成24年度から同研究会の会員校となっています。
 第1日目の開会式では、全国中高一貫教育研究会植田会長(名古屋大学)、附属横浜中学校加藤校長、県立光陵高校伊藤校長の開会挨拶の後、本学教育人間科学部高木学部長、神奈川県教育委員会教育局大畑指導部長の来賓挨拶が行われ、引き続いて、附属横浜中学校及び県立光陵高校(横中校舎内で実施)の公開授業が行われました。また、本学大学教育総合センター下城入学者選抜部門長による「中・高・大連携によるこれからの教育実践モデルの構築について」と題した基調講演が行われました。第2日目は総会ならびに文部科学省初等中等教育局企画課小林教育制度改革室長の挨拶の後、3つの分科会に分かれ事例発表及び情報交換が行われました。
 両日とも、台風の接近による悪天候の中、全国から約150名(約130校)が参加し、附属横浜中学校のICTを活用した授業見学や分科会での情報交換に熱心に協議を行い、大変有意義で充実した2日間でした。

(附属横浜中学校)

附属横浜中学校公開授業の様子
附属横浜中学校公開授業の様子
分科会における質疑応答
分科会における質疑応答

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