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教育人間科学部 須川亜紀子 准教授が 「日本アニメーション学会賞2014」を受賞

受賞情報

賞状と盾

 2014年6月21日に東京工芸大学にて開催されました、日本アニメーション学会年次大会において、教育人間科学部/都市イノベーション研究院の須川亜紀子准教授の著書『少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか』(NTT出版)が、「日本アニメーション学会賞2014」を受賞しました。

 「日本アニメーション学会賞」は主としてアニメーション研究者の顕彰・奨励を目的としております。
 
 受賞理由は、次の通りです。
 「テキストとコンテキストの相互作用まで含めて分析しようとした総合的なアプローチが高く評価された。アニメーション研究においてはまだ試みの少ない質的分析手法に取り組み、その上で研究手法の問題点や可能性についても論じており、今後の研究への提言も盛り込まれている。自身の研究成果を他者へと開き、アニメーション研究領域全体の活性化につなげていこうとする貢献的姿勢は、全ての研究者の根底にあるべきものであり、本研究はその模範的な成果として、第一回目の学会賞に相応しいものである。」


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