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東京オリンピック/パラリンピック 体験イベントを開催しました

車椅子ラクビー体験
車椅子ラクビー体験
ボッチャ体験
ボッチャ体験
 2019年11月17日(日)、本学体育館と大学会館において「横浜国立大学 東京オリンピック/パラリンピック 体験イベント★パラスポーツに挑戦 ★ボッチャ&車いすラグビー」を開催しました。


 このイベントは、本学非常勤講師の高野陽介先生と教育学部の有志の学生が企画運営をしました。車椅子ラクビー(横浜義塾)とボッチャ(神奈川ボッチャ協会)の選手をお呼びして、地域の子どもたちがこれらのスポーツを体験し、さらにボランティア大学生らと一緒に「障害」について考えるワークショップを行いました。本学附属小学校、附属特別支援学校の児童をはじめとした地域の子どもたちやその保護者が総勢約100名参加してくださいました。

車椅子ラクビーの選手たちと記念撮影
車椅子ラクビーの選手たちと記念撮影
「障害」について考えるワークショップのひとコマ
「障害」について考えるワークショップのひとコマ

 参加した児童からは「車いすラグビーのタックルをすると気持ちよくてトライするときも気持ちよかったです。」「ボッチャ・車いすラグビーもたのしくできてパラリンピックが楽しみになりました。」、保護者からは「身近にはいない障害のある方が、とても明るく元気で前向きにスポーツに取り組んでいる姿を子どもに見せられてよかった 。」「自分で体を動かしてみるのが子どもが興味をもつ一番の近道だと感じた。」といった感想が寄せられました。

 大学と地域が共に来年に迫った2020年東京オリンピック/パラリンピックに向けて関心を高めていく良い機会になりました。また来年度もこのようなパラリンピックや共生社会を身近に感じてもらえるイベントを開催していきたいと考えています。


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