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アートツール・キャラバン@南三陸町立入谷小学校」実施のご報告

被災地の子どもたちの健やかな成長を支援するため、AEゼミ(大泉義一研究室)(※)は、キッズデザイン協議会の自治体会員である宮城県と連携し、子どもたちへ元気と笑顔を届ける応援活動を「子どもたちの元気プロジェクト」として展開しています。

※教育人間科学部美術教育ゼミナールArt Educationゼミ(大泉義一研究室)
 2011年度第5回キッズデザイン賞フューチャーアクション部門受賞

この度、第4弾として、アートツール・キャラバン(※)@南三陸町立入谷小学校を開催しましたのでご報告いたします。

※アートツール・キャラバンとは、子どもの諸感覚(視覚・触覚・聴覚・嗅覚)を刺激して、能動的で実験的な造形行為を促す〈アートツール〉が設置された〈あそび場〉です。
■開催概要
日 時:2012年3月2日(金) 8:35~13:40
場 所:南三陸町立入谷小学校

■開催報告
丸森校長先生を始め、先生方のご協力をいただいて、今回は入谷小学校の全児童にアートツールのあそび場を届けることができました。
窓いっぱいに南三陸町の豊かな自然が広がる多目的ホールには2校時ずつ1・3年生、2・4年生が入れ替わりで訪れ、「凸の形凹の形」「マジックネジ」「つなぐモビール」「ゾートロープ」などのアートツールをクラスメートや担任の先生と一緒に触れて、つくって、遊んで、卒業式を控えた5・6年生は中休み・昼休みの短時間での体験となりましたが、ホールを走り回って10数種のアートツールの一つ一つを楽しんでいました。
窓の外は雪も舞う曇天でしたが、子どもたちの歓声が絶えることのなかったホールには元気と笑顔があふれる一日となりました。

この活動の様子がキッズデザイン協議会のホームページでも紹介されました。

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