「知のエンジン」としての大学の活力を強化！「横浜都市文化ラボ」、活動開始！！芸術、文化が持つ力で横浜から日本を元気にする取組

● 横浜国立大学（学長：鈴木邦雄）は「横浜都市文化ラボ」を立ち上げ、本年9月から本格的な活動を開始しました。
● 「横浜都市文化ラボ」は平成21年度から23年度まで文部科学省の「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」に採択された「北仲スクール（横浜文化創造都市スクール）」で積み上げた実績をもとに、さらに充実、具現化するための取組です。　
● 「横浜都市文化ラボ」の使命は「大学」という場所を通して「新しい芸術・文化を育てていくこと」、「芸術や文化の持っている力を社会に示していくこと」。
　意気消沈している感のある現代の日本社会の中で「知のエンジン」としての大学の活力を再考、強化し、どこにもない文化コンテンツを若い学生たちと一緒に創り出していきます。
　具体的な事業内容としては、
　1) 各種アートイベントの企画・運営
　2) 市内各所での特別セミナー、ワークショップの企画・運営
　3) 横浜国立大学内での公開イベント、研究会、講演会などの企画・運営
　横浜国大に拠点を置く「劇団唐ゼミ☆」との連携事業の企画・運営等を行っていきます。
● 事務局は横浜国立大学内の第一食堂棟208号室（旧キャリアサポートセンター）にあります。イベントが行われる日を除き平日の13:00-17:00はオープンしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。また、このスペースを研究会、自主ゼミ、コンサート、上映会などに使用したい学生も気軽に相談してください。10月以降予定されているラインナップは以下のとおりです。場所、開講日、時間など詳しくは横浜都市文化ラボのウェブサイトを御覧ください。

　　　　　　　横浜都市文化ラボ代表　　室井　尚（横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・教育人間科学部教授）

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※特別セミナー（横浜市内都心部にて開講）
　・俳優・大久保鷹とアンダーグラウンド・カルチャー　　 大久保鷹＋室井尚　10月13日開講
　・現代ART/ACT論　　　　 　　　　　　　　　　　　熊倉敬聡（慶応義塾大学教授）
　　　　ゲスト：小山田徹、上田假奈代、松本哉　　10月12日開講
　・〈現代の音楽〉とテクノロジー　　　　 　　　 　　 　中川克志（横浜国大准教授）
　　　　ゲスト：足立智美、金子智太郎、川崎弘二、谷口文和、畠中実、三輪眞弘　10月9日開講
　・実存主義のアクチュアリティ　　 吉岡洋（京都大学大学院教授）12月25〜28日（集中講義）

※ワークショップ（横浜国大で行います）
　・望月六郎の熱血映画塾　　 　　　望月六郎（映画監督・劇作家）　10月3日開講
　・演劇ワークショップ　　　　　 　安達俊信（劇団唐ゼミ☆舞台美術）　10月開始

お問い合わせ先
　横浜都市文化ラボ事務局
　　045-339-3418
　　y-labo@kitanaka-school.net

　　横浜都市文化ラボウェブサイトhttp://y-labo.kitanaka-school.net/

• 横浜都市文化ラボチラシ